
Mastodon / Misskey 対応の Fediverse クライアントアプリです。コードの大半は Claude Code によって書かれています。
capsicum が提案するのは、アプリ単体の体験ではなく、サーバーとの一体感です。開発者自身が運営するサーバーでは、サーバーサイド拡張との連携により、アニメ実況支援をはじめとした独自機能が利用できます。この一体感こそが capsicum の存在意義です。
どなたでもお使いいただけますが、開発の優先順位は開発者のサーバーのメンバーにとっての利便性が最優先です。外部サーバーのユーザーに対するサポートや、開発者のサーバーで使用していないバージョン・フォークへの対応は保証しません。
capsicum の開発動機の中心にあるのは、自分のサーバーで運用している mulukhiya-toot-proxy(モロヘイヤ)への対応です。
モロヘイヤは利用者数の少ないサーバーサイド拡張であり、これに対応した既存のクライアントアプリは存在しません。それは利用者数を考えれば当然のことですが、自分にとっては最も欲しい機能です。capsicum は、まずその不足を埋めるために作られました。
モロヘイヤ導入済みサーバーでは、以下の拡張機能が自動的に有効になります。
#nowplaying 付きの投稿を作成。聴いている曲をワンアクションでタイムラインに流せますcapsicum は個人開発のアプリです。開発の最優先事項は、作者自身が運用するサーバーと、プリセットに含まれるサーバーのメンバーにとっての使い勝手です。
それ以外のサーバーのユーザーにもお使いいただけますが、機能要望やバグ報告の優先順位は、上記のコミュニティに直接関わるものが先になります。ご了承ください。
現在の capsicum はバックグラウンドポーリングによるローカル通知方式です。リアルタイム性には限界があり、特に iOS ではバックグラウンド通知が OS の制約により不安定です。
この課題を根本的に解決するため、Mastodon / Misskey の Web Push を APNs / FCM に変換する専用の中継サーバーを立てる計画があります。段階的に進めており、まず v1.15 で iOS 側の通知動作状況を可視化する観測機能を導入し、その結果を踏まえてリレーサーバーの実装時期を確定します。
プリセットに含まれるサーバーのメンバーには無償で提供しますが、それ以外のサーバーのユーザーに対しては、インフラ維持費を賄うために有償での提供を予定しています。
capsicum は最新の Mastodon / Misskey の API に対して実装しています。古いバージョンのサーバーに対する互換処理は行いません。
ソフトウェアの更新を怠っているサーバーは、セキュリティや安定性の面でも信頼性に欠けると考えています。capsicum がそうしたサーバーへの対応に開発リソースを割くことはありません。
フォーク(Mastodon / Misskey の派生ソフトウェア)についても、本家 API との互換性を維持するのはフォーク側の責任です。capsicum 側でフォーク固有の対応は行いません。
capsicum のコードの大半は Claude Code(Anthropic の AI コーディングツール)によって書かれています。設計の出発点は、アーカイブされた Fediverse クライアント Kaiteki の Adapter パターンとモデル構造です。
ライセンスは AGPL-3.0 です。
v1.14.0(2026-04-12)App Store / Google Play 両ストア公開済み
macOS / Linux / Windows のデスクトップ環境への展開を長期目標としています。iOS 版を Mac 上で実況用途に使い手応えを得たことが動機です。macOS ネイティブ化からスタートし、通知モデルの再設計を経て、段階的にデスクトップ環境に広げていきます。
詳細は GitHub Milestones をご覧ください。
capsicum についてのご意見・ご要望・不具合報告は、PieFed コミュニティで受け付けています。
Fediverse 上の任意のアカウントから @capsicum@pf.korako.me にメンションすると、コミュニティに投稿が届きます。mulukhiya-toot-proxy(モロヘイヤ)導入済みサーバーでは、このメンションに対して自動的に #capsicum ハッシュタグが付与されます。